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2014年5月25日 (日)

気になるニュース 576

せめてRO膜でろ過してあげてくれ・・・
引用書き起こし開始。

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*作業員向け給食センター建設 「水源 大丈夫?」




東京電力は、福島第一原発の作業員向けに温かい食事を提供するため、休職センターを建設する。来年3月の完成を目指す。原発内は水が自由に使えず、やむなく約9キロ離れた福島県大熊町に造るが、水道の水源となる川の岸や底の土は放射能に汚染されている。水そのものからは検出されないとはいえ、作業員たちが受け入れるかどうか懸念もある。(清水祐樹)




◆東電、原発9キロ 大熊町に予定

福島第一では現在、1日平均5000人が事故収束作業に取り組んでいる。夏以降はさらに人数が増えると見込まれる。

これまで食事は、各下請け企業が用意したり、作業員が個人で持参したりした弁当やパンが中心。電子レンジやポットは使えるが、味気ないものになりがちだ。

敷地内の水は、作業拠点の免震重要棟や休憩所の手洗い、トイレ用に使われている。シャワーもなく、作業員は飲料水をペットボトルに頼っている。十分に水が確保できれば、調理や使い終わった食器の洗浄も可能だが、とても調理できる環境にはない。

そこで給食センター用地に選ばれたのが、常磐自動車道常磐富岡インターチェンジ北側の大熊町大川原地区。年間被ばく線量は20ミリシーベルトを超える恐れがある居住制限区域だが、町が復興拠点と位置付ける地区だ。

東電は、ここに造る給食センターから毎日、食事と食器を運び、使い終わった食器は持ち帰る計画。委託先を検討中という。

ただ、復旧していない上下水道がネックになっている。東電の担当者は「町の主導で、センター完成までに復旧する見込み」と話すが、町に取材すると、上水道は大熊町など周辺5町でつくる双葉地方水道企業団が整備し、下水は東電に自前で浄化槽を設置してもらうとの答えだった。

上下の水源は、楢葉(ならは)町を流れる木戸川で、町内などでは一部の水道に使われているという。しかし、川の岸辺の土からは1キログラム当たり最高8200ベクレルと、埋め立て処分が可能な廃棄物の基準(8000ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されている。企業団によると、流れる水は同1ベクレル未満で、ろ過すれば安全性は保てるとしている。

男性作業員は「あまり気持ちよくはない。口に入れる物なので、本当に大丈夫なのか。きちんと検査してほしい」と不安を語った。



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2014525日 東京新聞朝刊 3面より

 

 

 

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