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2014年4月30日 (水)

気になるニュース 552

1号機設置の時から断層だらけと指摘していたのか・・・
引用書き起こし開始。

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【別冊 南海日日新聞】 伊方原発立地の半島山域 銅鉱山密集 断層の巣




四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)が立地する佐田岬半島の付け根にそびえる出石山の頂上には、真言宗御室派別格本山の金山出石寺(きんざんしゅっせきじ)(同県大洲町)が鎮座する。その名が示すとおり、山域一帯では銅採掘が盛んだった。この事実は、半島部が断層の巣であることを示している。


出石寺の寺伝によれば、
718(養老2)年に創開された。弘法大師が修業したと伝わる岩もあり、四国八十八カ所めぐりの別格寺として参拝する人は多い。

明治時代、標高
812メートルの出石山の山麓、山腹一帯では、銅産出のために坑道が多数掘られた。ついには坑道が山頂近くまで迫ったが、出石寺の信者らが反対して中止された。

佐田岬半島は「大男がこの山を背にして足を伸ばした時に押し出された土でできた」という壮大ないわれもある。まさに出石山と半島は一帯のものとみなされてきた。その証拠に半島部一帯にも銅鉱山が広く存在している。日本鉱産誌では、この狭い地域に
43カ所も記載されている。伊方町内にも多数の坑道跡がある。坑道を掘った際に出た赤茶けた残土がいたるところに残っている。

別子銅山で働いていた故・福野誠一さんは、出石山の銅鉱山にも詳しかった。「鉱脈に沿って掘り進むとすぐに断層で鉱脈が切れる。そこで、上下や、横に向かって掘ると続きの鉱脈が見つかる。サツマイモを掘りだすような状態なので半島の鉱脈を『いもじ』と呼んでいた」


福野さんは伊方原発反対運動の先頭に立ち、
1
号機設置許可取り消し請求訴訟の控訴審の最中に倒れ、帰らぬ人となった。「半島部は断層だらけだ。こんなところに原発を造るなどというのはとても認められん」。伊方原発の再稼働問題を考えるとき、福野さんの言葉は示唆に富んでいる。(近藤誠・元南海日日新聞記者)=随時掲載



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2014
430日 東京新聞朝刊 こちら特報部:[話題の発掘]より

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