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2014年4月18日 (金)

気になるニュース 537

 

「原子力発電に対して前向きに」・・・
引用書き起こし開始。 

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【別冊 南海日日新聞】 伊方町長選 現職3 


四国電力伊方原発を抱える愛媛県伊方町の町長選が13日に投開票され、現職の山下和彦氏(68)が、他の3氏を抑えて3選を果たした。福島原発事故後初の町長選だったが、原発をめぐる論戦は低調だった。 


◆原発への不安 反映なく
 

開票結果は、当選した山下氏が3266票、元町長の畑中芳久氏(66)が2399票、前副町長の浜口市作氏(66)が2008票、「原発いらない人々」代表の小田々豊氏(58)が104票。投票率は85.33%で2005年の新町発足後最低だった。
 

選挙後は06年町長選以来8年ぶり。これまでの町を二分した選挙と異なり、人脈、地脈を持つ旧伊方町内の地元3人(山下、畑中、浜口各氏)と、告示直前に立候補を表明した町外の小田々氏の争いという前例のない展開となった。原発については、地元3人とも、多少の表現の違いはあっても再稼働に反対せず、原発依存の姿勢を示した。反対を訴えたのは、小田々氏だけだった。
 

山下氏は当選後、「立派な成績で当選させていただいた。地域経済発展のため観光振興に取り組む」と抱負を述べた。原発については、小田々氏が少数得票で落選したことを念頭に「今後の原子力発電に対して前向きにやれると思う」と強調した。しかし、畑中、浜口両氏の票を合わせると、山下氏の票を大きく上回る。町民の全幅の信任を得たとは言い難い。
 

地元政界に通じた長老格の男性は、原発依存体質から抜け切れない町民の意識をこう解説する。
 

「表向きはクリーン選挙と言われるが、お金が飛んだといううわさは聞く。もっと若い候補者を望む声もあった。原発への不安はあるが選挙は別のもの。そうした不安は反映されていない。政府が、廃炉に向けた方策を立地自治体に示さないと、一自治体では現状変更できないというのが実情だ」(近藤誠・元南海日日新聞記者)=随時掲載
 



Photo

2014418日 東京新聞朝刊 こちら特報部:[話題の発掘]より 

 

 

 

 

 

 

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