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2014年4月13日 (日)

本音のコラム 2014/4/13

 

わ~痴れ物って言っちゃったwink
引用書き起こし開始。 

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【本音のコラム】 誰が戦を望んでいるのか 山口二郎 



集団的自衛権行使の正当化に向けた憲法解釈の変更の動きについて、安倍晋三首相は、わが国をめぐる安全保障環境の険悪化を理由にしている。確かに中国の軍事的存在感は大きくなり、領土をめぐる緊張が高まっていることは事実である。しかし、このような現実を前に、いたずらに緊張をあおるのは無能な政治家のすることである。 

三十数年前に日中平和友好条約を結んだ時、そもそも覇権を求めないという原則を強調したのは中国の方であった。今まさに、日中平和友好の原点に戻り、互いに覇権を求めないという理念を確認し、中国との対話の窓口を開くことこそ、指導者の責務である。
 

軍事的緊張をあおるという点では、日本にも問題がある。東京都の石原慎太郎知事時代、尖閣諸島を購入しようとして、募金まで行った。野田佳彦首相と石原知事がこの問題で会談した時、石原氏はこれを契機に尖閣で日中の武力衝突が起こっても構わないと発言したと伝えられた。のちに、私自身関係者に真相を確認したが、この報道は否定されなかった。極右の政治家の中には戦争をしたがっている痴(し)れ物がいるということである。
 

なぜか、こうした好戦的政治家について日本のメディアは沈黙を保っている。ジャーナリストも、戦争を絶対に起こさせないという使命感を持つべき時である。(法政大教授)
 



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2014413日 東京新聞朝刊 27面より 

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