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2014年3月28日 (金)

気になるニュース 511

 

後になって許可する方が恥ずかしいのにな~・・・
引用書き起こし開始。

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【別冊 南海日日新聞】 前双葉町長、伊方で脱原発講演


今月19日、脱原発を訴える井戸川克隆・前福島県双葉町長(67)の講演会が、四国電力伊方原発を抱える愛媛県伊方町の中央公民館であった。「それがどうしたのか」と言われそうだが、町有施設で脱原発をテーマにした講演会が開かれるのは非常に珍しいのだ。


◆町施設の利用拒否 一転

伊方町では、脱原発派の会合や講演会には町有施設の使用を許可しない状況が続いてきた。筆者の記憶では、脱原発派の施設利用は、伊方原発1号機の建設反対運動が盛んだった1970年代前半を除けば、79年の米スリーマイル島原発事故直後の一度だけだ。86年の旧ソ連チェルノブイリ原発事故の際には拒否された。その一方で、財団法人伊方原子力広報センターや町主催の原発安全PRの行事には何度も町有施設を使わせている。

そうした状況の中で今年1月、伊方原発周辺地域の農業者や自営業者でつくる「伊方原発50キロ圏内住民有志の会」が、井戸川氏の講演会のために伊方町の施設使用を申し込んだ。町はいったんは使用を許可したものの、「原発がらみの講演会等は、賛成、反対を問わず今後も使用を遠慮いただく」との理由で許可を取り消した。

井戸川氏の講演会は2月、隣接の八幡浜市と、宇和島市で開かれた。その際、伊方町の許可取り消しが全国紙で報道された。これを受けて有志の会があらためて町に申請したところ、町は一転して「町の条例などに照らし拒否する理由は見当たらない」と認めた。

19日の講演会には、町民ら約100人が参加。福島第一原発が立地する双葉町で震災前後に町長を務めた井戸川氏の体験談は強い印象を与えた。「住民は避難することを受け入れてはいけない。悲惨な生活があるだけだ。事故を防げないのならば、危険な原発こそが避難するべきものだ」との言葉は特に心に迫った。主催した住民らは今後も町有施設を利用し、さまざまな角度から情報提供する構えだ。(近藤誠・元南海日日新聞記者)=随時掲載



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2014328日 東京新聞朝刊 こちら特報部:[話題の発掘]より 

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