« 気になるニュース 449 | トップページ | 気になるニュース 451 »

2014年2月20日 (木)

気になるニュース 450

 

参考にできたらいいなあ・・・
引用書き起こし開始。 

-----------------------------------------------------------------------


*「自然エネ100%の電力を」 独エナジー社 11万世帯に供給 


東京電力福島第一原発事故の後、すぐに脱原発へとかじを切ったドイツでは、自然エネルギーが着実に普及している。自然エネルギーのみを供給するグリーンピースエナジー社は、同国の主要な電力会社の一つだ。先ごろ来日した同社広報部長のマルセル・ケイヘンハイム氏(53)に聞いた。(佐藤圭) 


エナジー社は1999年、国際環境NGOグリーンピースが設立した。ドイツの電力市場は98年に自由化されたものの、4大電力会社の寡占状態は続き、消費者が自然エネルギーを選択するのは難しかった。 

「自然エネルギーを求める人はたくさんいたが、それにこたえる事業者がいなかった。だったら自分たちでつくろうと、グリーンピースが立ち上がった。みんなで団結すれば新たな市場が形成され、政治的な影響力を発揮できる」 

エナジー社は「利用者がオーナー」の協同組合方式で運営されている。設立当初は組合員数十人、顧客は168人にすぎなかった。それが組合員23000人、太陽光や風力、水力などの自然エネルギーを11万世帯・会社に供給するまでには紆余(うよ)曲折があった。 

「消費者は自然エネルギーに乗り換える際、停電などは避けたい。私たちは訴訟を起こしたり、政党に働き掛けたりして、消費者が不利益を被らないような法整備を実現させた」 

4大電力会社が、事実上所有していた送電網の開放にも力を尽くした。「送電網へのアクセスが保証されなければ、公正な競争は起きない。ようやく2005年に発送電分離が確立した」 

ドイツの電力供給全体に占める自然エネルギーの割合は昨年、過去最高の23.4%に達した。一方、ドイツよりも自然エネルギー資源に恵まれた日本は2%弱にとどまっている。 

「ドイツも日本も化石燃料を輸入に頼っているが、自然エネルギーによってエネルギー自給率を高めることができる。ほとんど燃料費がかからず、長期的には電気代が安くなる。自然を破壊することもない。安全で安く、倫理にもかなったエネルギーだ」



Photo


2014220日 東京新聞朝刊 こちら特報部:[話題の発掘]より 

 

 

« 気になるニュース 449 | トップページ | 気になるニュース 451 »

ニュース」カテゴリの記事

無料ブログはココログ