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2014年1月15日 (水)

気になるニュース 401

 

もしかしたらほんとにただの予想屋なのかも・・・
引用書き起こし開始。

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【別冊 南海日日新聞】 伊方再稼働 2番手発言


原子力規制委員会で原発再稼働の前提となる安全審査を担当する更田豊志(ふけたとよし)委員が昨年末、再稼働1番手と目される四国電力伊方原発3号機について「2番手」と指摘した。真意はどこにあるのか。


◆教訓どこへ まるで予想屋

発言は、地元紙のインタビューの中で飛び出した。更田氏は「プラントに限れば、(申請のあった原発を)4つのグループに分けると伊方は2番手。九州電力の2つのサイト(玄海、川内原発)が一番進んでいる。それに次いで僅差で伊方ではないか」とまるで競馬レースの予想屋のごとく答弁した。伊方原発の問題点としては「重要免震棟を早くつくってしまったがために(新規制基準に)フィットしていない部分もある」「斜面に立っている。(電源車や消防ポンプなどを)どう動かしてどうつなぐか」などを列挙した。

免震棟の問題点は具体的に示していないが、原子炉からの距離は2号機から約50メートル、3号機からでも約100メートルしか離れていない。「福島原発のような爆発が起きても大丈夫か」と懸念する声がある。

放射能からの遮蔽(しゃへい)施設の広さは、作業員の就寝スペースの確保すら困窮した福島第一原発の免震棟の3分の1以下の床面積だ。これでは緊急対策所として十分な機能を果たせるのか疑問だ。

更田氏はインタビューで津波対策には踏み込んでいない。四国電力は、伊方沖の中央構造線活断層による地震が引き起こす津波の波高は130キロ連動地震の場合、敷地前面で6.81メートルと想定。「敷地の高さは10メートルあるので防潮堤は必要ない」と主張する。

しかし、元東大地震研究所准教授の都司嘉宣氏は昨年1029日の伊方原発運転差し止め訴訟で提出した意見書の中で、過去の津波到達記録の研究に基づき、伊方敷地周辺でも過去に10メートルに達する津波が襲った可能性について主張した。福島事故の教訓は「想定外にも備える」ことではなかったか。四国電の姿勢は安全性に万全を期するという真剣さを感じない。(近藤誠・元南海日日新聞記者)=随時掲載


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2014115日 東京新聞朝刊 こちら特報部:話題の発掘より 

 

 

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