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2014年1月 7日 (火)

気になるニュース 390

 

汚職で辞めたのに出馬か・・・
引用書き起こし開始。

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【別冊 南海日日新聞】 汚職で逮捕 前職出馬へ


伊方原発を抱える愛媛県伊方町では、任期満了に伴う町長選が48日告示、13日投票の日程で実施される。原職と前職、新人3氏が名乗りを上げているが、いずれも原発依存の立場を崩しておらず、原発問題が争点となる可能性は低い。さらに驚くのは、この前職が、町発注工事をめぐる収賄容疑で逮捕、辞職した人物であるということだ。


◆伊方町長選と金権

汚職事件が表面化したのは、南海日日新聞の報道がきっかけだった。筆者は別の事件の取材中、「伊方で何かある」との話を耳にした。この情報を基に話を聞いて回ると、町職員や町長(前職、以下A氏とする)、建設業者が警察から事情聴取を受けていることが分かった。直接確認すると、職員は聴取を認め、A氏も聴取を否定しなかった。これらを紙面化した3日後の2006217日、町発注工事の入札業者選定などに便宜を図る見返りに現金100万円を受け取ったとして、A氏が収賄容疑で逮捕され、ほどなく辞職した。

A氏は054月の町長選で、自分が助役として仕えていた現職を破って初当選した。金権政治の打破、クリーン選挙が公約だったが、当選後、対立候補を支援した業者を町発注工事入札から締め出した。批判の声にも「伊方町では以前からやっていたこと。(対立候補を支援した業者は)覚悟しているはずだ」と姿勢を変えなかった。その言葉通り、伊方町では、町長選のたびに、敗れた陣営の支援者は町発注工事から締め出され、議会でも、それを当然視する答弁がなされてきた。南海日日では、何度も批判記事を掲載したが、A氏や議会の姿勢は改まらなかった。

「過疎地に原発を建設した国は、その地域を放射能で汚染する前に人々の心まで金で汚染し破壊しているのではないか。日々『金』と『何が正しい事か』を我々に問われた事件である」─。南海日日では、町長逮捕事件が示す意味を読者に問いかけた。今、同じセリフを町民にぶつけたい。(近藤誠・元南海日日新聞記者)=随時掲載します


Photo

201417日 東京新聞朝刊 こちら特報部:話題の発掘より


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◆別冊南海日日新聞の過去記事

20131022日:四国電の取材拒否30

20131030日:伊方原発 周辺住民と防災訓練

2013118日:再稼働1号へ 活断層無視

20131114日:伊方反対運動支えた科学者 

 

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