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2013年11月13日 (水)

気になるニュース 310

 

脱原発部分以外は相変わらずの保守っぷりだったので脱原発は本気で言ってるのかなと思った・・・
引用書き起こし開始。

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*小泉節首相に照準 原発ゼロ会見


小泉純一郎元首相は12日、日本記者クラブでの会見で、安倍晋三首相の政治決断によって「原発ゼロ」政策に転換するよう強く迫った。知名度が高く、発信力のある小泉氏の発言を受け、脱原発勢力は連携の動きを見せる一方、政府・自民党は平静を保ちつつも、警戒感を強めている。(清水俊介、宮尾幹成)


◆小泉節「反対 自民だけ」

「国民が(原発ゼロという)望ましい方向に権力を使ってくださいとお膳立てしてくれている。結局は首相の判断、洞察力の問題だ」

東京・内幸町のプレスセンタービル10階の日本記者クラブの大ホールからあふれるほどの記者を前に、久しぶりの小泉節だった。

これまでも講演などで原発ゼロを訴えてきたが、この日は首相の政治決断に照準を定めて、批判のボルテージを上げた。

「今、原発ゼロに反対しているのは自民党だけじゃないか。本音は、自民党でも賛否は半々だ。首相がもし原発ゼロの方針を決めれば、反対派はもう反対できない」

小泉氏は首相在任中、党内の強い反対を押し切り、衆院解散までして郵政民営化を実現した。小泉氏とすれば、最高権力者である首相が決断さえすれば、どんなに抵抗があろうとも、大半のことはできると考えている。

また、小泉氏は首相時代、当時はまだ中堅議員だった安倍氏を党幹事長や官房長官に抜てき。小泉氏にとっては弟子のような存在で、首相主導で政治を動かすやり方を近くで見てきたではないかとの思いもある。

しかも「原発ゼロ」は郵政民営化と違い、世論の後押しや野党の支持もある。「こんな恵まれた環境はない」。小泉氏は皮肉を込めて安倍首相に決断を促した。


◆「政敵」も連携探る

小泉氏が「原発ゼロ」の主張を強めた10月以降、脱原発勢力は小泉氏に接触し、連携を試みている。

みんなの党の渡辺喜美代表、社民党の吉田忠智(ただとも)党首、細川護煕(もりひろ)元首相の3人が相次いで小泉氏に会談を申し入れ、小泉氏も応じてきた。

3人とも「核廃棄物の最終処分場がないまま原発を再稼働させることは無責任だ」という小泉氏の主張に賛同し、小泉氏とも「同憂の士。目的を達成するまで主張し続けたい」(細川氏)と、それぞれの立場で世論に訴えていくことで一致している。

だが、脱原発を目指す新党結成や政界再編につなげる考えは否定し、その可能性も低い。現在の原発維持・推進政策を変えさせるため、「原発ゼロ」の国民運動を盛り上げ、安倍政権に圧力をかけていくことを狙っている。

かつて政敵だった民主党の菅直人元首相、共産党の志位和夫委員長、生活の党の小沢一郎代表も小泉氏の発言を支持し、連携を探っているのもこのためだ。


◆過剰反応避ける自民

本来は身内である小泉氏の「原発ゼロ」発言に、政府・自民党は困惑している。

高市早苗政調会長は12日の記者会見で、「最新の自民党の意思は昨年の衆院選公約、直近の参院選公約に書いてある。全員参加型の議論でまとめ上げた。私は(小泉氏の発言に)対処する必要は感じていない」と強調。自民党としては、あくまで原発再稼働に向け準備を進めていく考えを示した。

だが、自民党は、小泉氏が「原発ゼロ」発言を繰り返しているのを受け、これまでの講演録などを精査し、反論する資料をまとめた。小泉氏の発言によって「原発ゼロ」の世論に火がつくのを恐れ、過剰に反応することは避けつつも、対策は練っている。

菅義偉(すがよしひで)官房長官も記者会見で、小泉氏の発言について直接的な論評はせず「政府としては、責任あるエネルギー政策を推進していくことが極めて大事だ」と述べるにとどめた。


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20131113日 東京新聞:核心
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013111302000136.html

 

 

 

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