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2013年10月24日 (木)

気になるニュース 274

 

すでに成り下がってる気が・・・
引用書き起こし開始。

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*秘密保護法案  西山事件 森担当相「処罰の対象」


特定秘密保護法案を担当する森雅子少子化担当相が、沖縄返還に絡む密約を暴露した元毎日新聞記者の西山太吉氏の取材活動は同法の処罰対象になり得るとの見解を示した。密約や報道の自由の問題が男女問題にすり替えられた「西山事件」の評価は、国会審議の焦点の一つとなりそうだ。(佐藤圭)


◆報道の自由骨抜き 法と倫理を混同 「密約 全く分かっていない」

森担当相は22日の記者会見で、同法案が「不当」とする取材行為について「西山事件に匹敵するような行為だと考えている」と明言した。記者側は「何が不当と考えるか」としか聞いておらず、森担当相が自ら西山事件に言及した。

西山氏は、沖縄密約を示す極秘電文を外務省の女性事務官から入手したが、事務官をそそのかしたとして逮捕された。検察は起訴状に「ひそかに情を通じ」と記し、電文を持ち出した取材行為に焦点を当てた。

秘密保護法案では、取材活動について「法令違反または著しく不当な方法によるものと認められない限りは、正当な業務による行為とする」と定義する。

この条文は、西山氏の有罪判決が確定した最高裁判断(1978年)をほぼ踏襲している。西山氏の取材活動は「著しく不当」とされているわけだ。記者会見での森担当相の発言も法案に沿っている。

名指しされた西山氏は「沖縄密約自体が違法、違憲だ。保護されるべきものではない。森担当相は密約のことを全く分かっていない」と反論する。

田島泰彦上智大教授(情報メディア法)は「森担当相は、法と倫理を混同している」と批判する。

「男女関係を通じて情報を入手することは、倫理上の問題はあるが、それを直ちに違法とするのはおかしい。行政が取材の妥当性まで判断することになれば、メディアは当局が認める情報を伝えるだけの広報機関に成り下がる。報道の自由は骨抜きになる」


Photo

20131024日 東京新聞 こちら特報部:話題の発掘より 

 

 

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