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2013年9月26日 (木)

気になるニュース 227

 

再稼働させてくれないから値上げするよ的な・・・
引用書き起こし開始。

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*「まず安全」地元反発 浜岡4号機再稼働申請へ


浜岡原発4号機(静岡県御前崎市)の再稼働に向け、中部電力が2013年度中に安全審査を申請する方針を打ち出した25日、地元自治体の首長から早くも「まだそんな時期ではない」と反発の声が上がった。今後の焦点は、中部電の申請方針に対し、地元の同意が得られるかどうか。既に大きなずれも見られ、混迷の度合いを増している。(山上隆之、赤川肇)


【浜岡原発をめぐる経過】
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■東電の先例

申請方針の同意をめぐりこじれたケースとして挙げられるのが、東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)だ。東電の広瀬直己社長が75日に泉田裕彦新潟県知事と面会した際、東電が地元に説明する前に方針を決めたとして、泉田知事が「これ以上の地元軽視はない」と反発した経緯がある。

両者のこう着状態がそれから2カ月以上にわたって続き、東電は21日、「新潟県の了解を得る前に申請する考えはない」と発表。25日には広瀬社長が再び泉田知事と会談する事態になった。


丁寧に説明

そもそも安全審査の申請に関する規定は、原子炉等規制法にも、静岡県や地元4市(御前崎、牧之原、掛川、菊川)が中部電と結ぶ安全協定にも設けられていない。同意がなくても、電力会社の判断で申請できる。しかし、そんな「強行突破」を中部電が図れば、地元との関係に大きな亀裂が入るのは確実だ。

中部電が25日に開いた記者会見でも、この点に質問が集中した。「申請にあたって地元自治体の同意を得るのか」との問いに対し、増田博武原子力部長は「安全協定に基づき、丁寧に説明する。了解という言葉ではなく、(地元が)確認していただくことだと思っている」と述べるにとどまった。


■厳しい視線

これに対し菊川市の太田順一市長は「原発防災に踏み込んで取り組み、議論しなくてはならない状況の中で、申請を話題にする時期ではない」と中部電の姿勢を批判。原発の必要性そのものに肯定的な御前崎市の石原茂雄市長ですら、「安全対策工事が完了した後に考えること」と不快感を示した。

また、地元住民らが浜岡原発運転差し止めを求めた訴訟の控訴審では、中部電側が新規制基準を踏まえた安全対策の全容や完了時期を答えられず、今夏まで「最新の知見を踏まえて対策を検討する」と繰り返してきた。原告団の白鳥良香団長(80)は「つい最近まで『必要な対策が分からない』と言っていたのに、いきなり『安全だから再稼働』と。無責任そのものだ」と憤りを隠さない。

市民グループの代表も厳しい視線を送る。静岡県袋井市の市民団体「浜岡原発を考える袋井の会」の事務局長、竹野昇さん(66)は「このような状況の中で、安全審査を申請するなんて許せない。(来年4月をめどとした)電気料金の値上げをスムーズに進めるのが目的なのか」と語気を強めた。


2013926日 東京新聞:核心
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013092602000132.html


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