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2013年8月20日 (火)

気になるニュース 188

 

本格稼働してるのにこれから調べるってどういうことだよ・・・
てか牧草は希望の牧場にあげればいいのに・・・

引用書き起こし開始。 

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*福島・鮫川村 汚染ごみ焼却施設  過大見積もり ゴリ押し稼働 


環境省が福島県鮫川村に建設した高濃度の放射能に汚染された稲わらなどを処理する焼却施設で、焼却物の量を実際より過大に見積もっていたことが分かった。施設は19日に本格稼働したが、環境省のずさんな対応が次々と露呈している。(出田阿生) 


◆稲わら、牧草… 焼却予定の5分の2 

「焼却する牧草や稲わらなどは予定量から大幅に減ったのに、事業計画を見直さないのはおかしい」。焼却施設に反対する住民は不信感をあらわにする。

福島原発事故で発生した1キロあたり8000ベクレルを超える放射能に汚染された稲わらや牧草、落ち葉などを焼却する実験施設。汚染濃度が比較的低い廃棄物と混ぜて焼却し、発生する排ガス中のセシウム濃度などを分析するとしている。

当初は計600トンを、20カ月かけて焼却する計画だった。ところが、実際の焼却量は5分の2の計255トン程度に圧縮される見通しだという。

鮫川村は昨年8月、焼却予定だった牧草135トンを牛の餌の入手に困っていた「希望の牧場・ふくしま」(同県浪江町)に無償で譲渡。これにより、牧草は当初の200トンから65トンに減った。

除染によって生まれる落ち葉なども減る見通し。当初は170戸の計342トンを予定していたが、除染の必要がある世帯が少ないことが判明し、66戸(計132トン)と約3分の1となった。

環境省はこうした焼却量の変化についておおむね認めている。にもかかわらず、焼却期間の短縮などの計画見直しはまだしていない。約73500万円の総事業費もそのままだ。

環境省が新たに作成した焼却物のリストもずさんだ。稲わらは「約2600個のロール状態で保管」と記載されている。だが、鮫川村地域整備課の担当者は「保管しているロールは280個しかない。2600個というのは何か誤解があるのでは…」と当惑する。

村は「燃やす予定のごみが減ったのなら、焼却期間を短縮してほしい」と要望する。環境省の担当者は「正確な量はこれから調べる。焼却物は600トンよりは減るので、できるだけ速やかに実験を終了させたいと考えている」と話す。

焼却施設をめぐっては、環境省が福島県の審査終了を待たずに着工するなど、「やり方があまりに強引」と批判されてきた。今月初めには、地権者の一人である男性(58)が「事業に同意していない。サインと印鑑をねつ造されて、勝手に同意書をつくられた」として、環境省などを告訴した。ごみ焼却施設問題に詳しい弁護士は「地権者全員の同意を得ていない状態で工事を強行したのは、違法の可能性が高い」と指摘している。

「放射性物質が周辺に拡散する恐れがある」などとして、施設に反対する住民や市民団体のメンバーら約50人は19日、現地や村役場前で抗議行動をした。

Ts

2013820日 東京新聞朝刊 こちら特報部:ニュースの追跡より 


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