« 気になるニュース 126 | トップページ | 気になるニュース 128 »

2013年7月 2日 (火)

気になるニュース 127

 

うちにも電話してほしい・・・
引用書き起こし開始。 

------------------------------------------------------------------------------


*改憲政党支持層に迷い 参院選電話世論調査 


本紙が行った3000人の有権者を対象にした電話世論調査では、安倍晋三首相(自民党総裁)が強く訴える改憲問題について、焦点の9条、96条改憲の賛否を聞いた。両条とも改憲反対が多数を占めたが、改憲を主張する政党支持層でも反対論が根強い「ねじれ」が生じていることが分かった。一方、改憲反対・慎重の政党支持者は「反対」で固まる傾向があり、政党支持なし層でも改憲反対が多かった。(城島建治、中根政人) 


[憲法9条と96] 
9条は「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を明記しており、日本の平和主義の象徴。
政府は海外での武力行使は認められないが、自国への攻撃を防ぐ戦いはできると解釈。自衛隊が持つのは「戦力」ではなく、「自衛力」と説明し、合憲としてきた。 
96条は改憲手続きを規定。衆参両院の総議員の3分の2以上の賛成で国会が発議して、国民投票で過半数の賛成が必要と定めている。


◆無党派は慎重姿勢 

調査では9条、96条それぞれについて改憲に賛成か反対かを聞いた。自民、維新の両党の支持層はどちらも半数以上が「賛成」または「どちらかといえば賛成」だった。 

両党支持層では、2つの条文の賛否について大きな差は見られない。ただ自民党は約25分、維新は4割弱が「反対」「どちらかといえば反対」と答えた。両党とも安倍首相、石原慎太郎共同代表(維新)らが改憲を前面に訴えている。ともに96条を改正し改正要件を緩和すべきだと主張。自民党は参院選公約で「自衛権を明記し、国防軍の設置などを規定する」として9条改憲を掲げている。維新は公約に「自衛権に基づく自立した安全保障体制の確立のため、憲法を改正する」としている。 

しかし今回の調査では、それが支持と直結していないことを裏付けた。今回、自民党は28.9%の支持を得ている。しかし「他の政策を支持しているが、改憲を求めているわけではない」という人も相当いることをうかがわせる。 

注目はみんなの党。自民、維新とともに「改憲勢力」だが支持層は9条、96条とも改憲反対意見の方が多かった。渡辺喜美代表らが「改憲の前にやることがある」と訴えていることも影響しているとみられる。みんなの党支持層は、参院選で最も重視する政策として景気対策と行革と答える人が21.5%と最も多く、改憲と答えた人は6.3%にとどまっている。 

96条改憲に反対もしくは慎重な姿勢を示している政党の支持層は、いずれも改憲反対が圧倒的多数を占める。こちらは支持と各党の憲法観がつながっている傾向があり、改憲反対の「岩盤」となっている。 

ただ自民党とともに与党の一角を占める公明党の支持層は賛成派は少数だったが反対派は5割程度にとどまっている。 


選挙の鍵を握る支持政党のない層は全体の46.5%を占めた。この層の回答は、96条では、改憲賛成派が31.3%なのに対して反対派は46.8%。9条は賛成派が30.4%に対して、反対派は50.1%。どちらも反対派が大きく上回った。参院選で投票行動を決めかねている層は、相対的に改憲に反対、慎重の人が多い。 


性別、年代別に分析してみた。9条改憲については男性が賛成派46.8%、女性の賛成派は31.6%。96条については男性の賛成派が42.2%、女性は32.8%。ともに男性の方が賛成が多かったが、女性は9条改憲に、より批判的な考えが多い。 

年代別でみると、30代を除くすべての年代で、9条改憲反対派が賛成派を上回っている。一般的に、年齢が上がるにつれて護憲派が多いとされることが多いが、20代の若者も賛成が37.4%なのに対して、反対が44.2%と大きく上回った。 


201372日 東京新聞:核心 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013070202000111.html

« 気になるニュース 126 | トップページ | 気になるニュース 128 »

ニュース」カテゴリの記事

無料ブログはココログ