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2013年6月 4日 (火)

気になるニュース 81

 

居酒屋も飲み屋じゃん・・・
引用書き起こし開始。 

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*沖縄米兵 飲酒を一部解禁 


沖縄に駐在する米軍人を対象とした基地外での飲酒禁止令が一部解禁になった。「アルコールドリンク2杯まで」はOKという。禁止は昨年12月から始まったが、米兵の飲酒にまつわる事件、事故は後を絶たない。なぜ、今、緩和なのか。2杯の意味は何なのか。(荒井六貴)


2杯って何?なぜ今?

「どうして今、緩和したのか。よく分からない」。沖縄県基地対策課の運天修課長は、疑問を口にした。県には今月1日、米軍からメールがあり、そこには「レストランなどでの食事の際、2杯程度のドリンクを認める」と記されていたという。

基地外での飲酒が禁止されたのは、海軍兵2人が昨年10月、集団強姦致傷容疑で逮捕された事件が発端だった。

在日米軍に対する批判が高まり、在日米軍はすべての米軍人約4万人を対象に、夜間(午後11時~翌日午前5時)の外出を禁止した。その後も、沖縄では米兵が絡んだ事件、事故が続発したため、12月、今度は自宅を除く基地外での飲酒を全面禁止にした。酒に酔った状態で外へ出歩かないよう日没後にゲートで抜き打ち飲酒検査も開始した。

米軍が531日に出した指針では、レストランなどでの夕食時に午後6時から10時までの間に2杯までに限り認めると記載。米軍が公表した文書では「隊員の生活の質向上を目的とし、数多くの隊員が継続して地域社会への価値ある貢献をすることができる」とも記されており、米兵のストレス解消と、地元飲食店にお金を落とすという経済定な側面が理由のように読める。

在日米軍司令部の広報課は「大多数の隊員がちゃんとした行動を取れていると判断した。バーとかではなく、レストランや居酒屋形式の店で、ビールなどのアルコールドリンクを2杯飲めるということだ」と説明する。ただ、2杯を限度とした根拠は、明らかにしていない。

4カ月で10人逮捕

夜間外出禁止令が出た昨年10月からの約4カ月間だけでも、沖縄県警が逮捕した米軍人や軍属は10人。夜間に発生した事件や飲酒絡みの事件、事故が多い。

飲酒禁止が緩和された後の今月2日も、米軍嘉手納基地所属の空軍兵長が未明、酒に酔って駐車していた車をたたき壊したとして、器物損壊容疑で現行犯逮捕された。「自宅で缶ビール710本と、水割り10杯程度を飲んだ」と供述しているという。

夜間外出禁止さえ、守られていないのに、「2杯」を守ることができるのか。

車を壊された材木店経営の男性(48)は「ストレス解消を目的に飲むのだろうが、2杯だけ飲んでガマンするのは、逆につらいのではないか」と懐疑的だ。嘉手納基地近くで約100が軒を連ねる沖縄市センター商店街振興組合の担当者は「米兵相手の飲食店からは禁酒を緩めてほしいという要望はある。でも、大半の人は禁酒のままでいいと思っている。ドリンク2杯というが、店をはしごしたら、誰が監視するのか」とあきれる。

沖縄国際大の佐藤学教授(政治学)は「事件、事故が続いているのに緩和するというのは、理解できない。米軍自体も、禁酒しても一向に規律が守られず、悩んでいるのではないか。また事件が起こり、規制するという繰り返しになるのでは」と話した。


201364日 東京新聞朝刊 こちら特報部:ニュースの追跡より



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