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2013年6月24日 (月)

気になるニュース 115

 

うーむ・・・
引用書き起こし開始。 

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*都議選出口調査 無党派も自民選択 


23日投開票の東京都議選で、東京新聞は40カ所の投票所で出口調査を行い、有権者2269人から回答を得た。投票した候補者の政党は自民38・6%、公明9・4%と自公で五割近くを占め、他党は民主17・5%、共産12%など低迷。低投票率の下で、無党派層は分散し、4人に1人は自民に流れ込んだ。今夏の参院選比例代表で予定する投票先でも、自民は四割を超え、民主などを大きく引き離している。

支持政党「なし」と答えた無党派層(21.2%)のうち、25.4%は自民に投票した。民主に入れたのは20.6%。調査サンプル数が違うため単純比較できないが、前回2009年の調査では無党派層の53.6%が民主に投票し、自民は17.5%だった。前回ほどの大差ではないものの、自民が「無党派の第1党」を奪還した形だ。

次いで共産が14.4%。みんな9.6%、無所属9.4%、維新9.2%と続いた。前回、民主躍進の推進力となった無党派層は政党が増えて受け皿が細分化。投票率も伸びず、自公の基礎票の盤石ぶりが際だった。

一方で、共産に投票した人は、全体の12%。内訳をみると、共産支持層(47.4%、)支持政党なし(25.4%)に次いで、民主支持層が9.6%、自民支持層も5.1%いた。

回答からは、今夏の参院選でも自民が一人勝ちしそうな情勢がうかがえる。

安倍内閣を「支持する」人は全体の64%で、不支持の29.7%を大きく上回った。自民支持層の95.6%、政権与党の公明、政策的に近い維新も8割弱、民主支持層でも35.5%が支持と答えた。ただ、無党派層は支持52.1%、不支持42.5%と分かれた。

参院選比例代表での投票先でも、自民が多党支持層の支持を奪う傾向が出ている。民主支持層の8.6%、維新の10.4%、みんなの8.6%が、自民に投票すると答えた。

無党派層でも参院選での投票先は自民20.6%と優勢で、民主9%、みんな8.1%などだが、まだ投票先が決まっていない人も23.8%いた。

候補者を選ぶ際に何を見たり聞いたりしたかという質問に「インターネット」と答えた人は4.2%。告示前に掲載されたホームページやツイッターなどを見た人とみられる。

支持政党別にみると「支持政党なし」のほか、維新、みんななどの支持層が高かった。ネットでの選挙運動が解禁される次期参院選で、どれだけ有権者が活用するか注目される。男女別では男性が6割超。20代と30代で計5割超だった。

他は、選挙公報が3割、新聞などの報道が2割、選挙ポスターは1割ほどだった。


◆自民、1人区も強さ 第1党返り咲き後押し

都議選で勝敗を左右するのは、7つある定数1の「1人区」だ。第1党に復帰した自民は、青梅市などで相次いで議席を獲得し強さを発揮。4年前の「16敗」と対照的な結果になった。

7つの1人区のうち、中央、武蔵野、小金井の3選挙区では自民と民主の公認候補同士が対決した。千代田と昭島、島部は自民が元民主区議や民主推薦・支持する無所属候補とぶつかった。青梅では民主が擁立を見送り、自民と共産が争った。

千代田と中央、青梅はともに、ベテラン自民元職の復活がかかった構図。4年前、いずれも民主新人に苦杯をなめた内田茂(74)、立石晴康(71)、野村有信(72)の3氏は、そろって返り咲いた。

武蔵野と小金井はともに菅直人元首相のお膝元。小金井は、現在の区割りになった1989年以降、自民が議席を獲得したことがない。今回は告示日に麻生太郎副総理が街頭演説に駆け付けるなど、党を挙げて臨んだ。

都議選の42の選挙区は、定数1の小選挙区と、287を除く)の中選挙区が混在する。複数の候補者が当選する中選挙区では中小政党も議席を獲得しやすいが、1人区では2大政党の一騎打ちになることが多い。

前回、自民は島部を除く6選挙区で民主系候補に議席を奪われ惨敗した。トータルで民主が54議席と大躍進したのに対し、自民は38議席にとどまり、40年ぶりの第2党陥落につながった。

そのため、自民は今回選挙を「民主から4年前の議席を取り戻す戦い」(都連幹部)と位置付け、定数2に現新2人を擁立した港や、定数32人の候補者を出した墨田、目黒などに党幹部が次々と応援に入った。


◆投票率低迷 差見えず熱気欠く

東京都議選の投票率は、午後8時現在の推定で43.42%で、最終的には前回(54.49%)を10ポイントほど下回る見通し。参院選の前哨戦として各党は国政選挙並みの体制で臨んだが、政権交代がかかった衆院選直前の4年前より、盛り上がりに欠けたことが影響したとみられる。

今回は安倍政権誕生後、初の大型選挙。多党化と候補者増も特徴の一つだった。維新、生活、みどりの風の3党が都議選に初めて臨んだ。候補者は前回の221人を大幅に上回る253人となり、有権者の関心を高める要素はあった。

しかし、民主が「政権交代」とセットで訴えた前回のような熱気に至らなかった。多くの争点も、前回の築地市場移転や新銀行東京の是非ほど、党のスタンスの違いが明確でなかった。都の2013年度の予算案にほとんどの政党が賛成するなど、都議会全体が猪瀬直樹知事を支える「オール与党」に近づき、差が見えにくかった。

過去の投票率をみると、最高は1959年の70.13%で、最低は97年の40.80%。

参院選と同日または直前に行われた都議選では、77年が65.17%、89年が58.74%、2001年が50.08%で、50%を割ったのは今回が初めてだ。


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2013
624日 東京新聞 核心
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013062402000129.html


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