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2013年4月23日 (火)

気になるニュース 21

 

あーそれでスマスマに・・・
引用書き起こし開始。

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*政治離れ地方も深刻 市長選6割最低投票率


4月に地方選が集中する「ミニ統一地方選」が21日で、ほぼ終了した。際立ったのは各選挙での低投票率。選挙が行われた57市長選のうち52が前回より低下、37で過去最低を記録した。投票が行われた市長選で6割が過去最低だったことになる。好調な支持を維持する自民党の取りこぼしも目立ち、民主党や日本維新の会など他の政党も勢いが見られず、政党総崩れの様相となった。(城島建治)


26ポイントも低下

「どうしたら投票に行ってもらえるか、党として努力しないといけない」。自民党の石破茂幹事長は22日の記者会見で、歯止めがかからない投票率の低下について、こう述べた。

昨年12月の衆院選では小選挙区の投票率が59.32%と戦後最低を記録。国政を担う政治家への国民の不信の広がりを印象づけた。ミニ統一選は、不信が地方にも波及していることを証明した。茨城県坂東市は前回比26.24ポイントも低下し43.04%だった。有権者の関心も高い市長選としては信じられないような数字が並んだ。

地方選の動向を研究する東北大大学院情報科学研究科の河村和徳准教授は「ここまで急激に下がった例は過去にない」という。

安倍政権が進める経済政策で、株価は上がり、景気は上向いているとされる。しかし地方ではそれを感じない。共同通信が2021日に行った世論調査でも景気好転を「実感できない」が81.9%に達した。

さらに自治体は慢性的な財政難で、候補者は有権者に夢のある選択肢を示せない。それが遠因で、立候補者も少なくなり16市で無投票となった。河村氏は、それらが低投票率の原因と分析する。

◆応援及ばず

安倍内閣支持率は高値安定。地方に根を張り地方選に強い自民党は、最も追い風に乗っての戦いだったはずだが、予想外の敗北も目立った。

福島県郡山市は根本匠復興相の地元だが、自民推薦の現職が無所属新人に競り負けた。自民党は復興を加速させるには政権とのパイプが必要だと訴える戦略を展開したが、功を奏さなかった。

福島県は原発事故の影響に今も苦しむ。自民党福島県連が昨年末の衆院選の公約に、脱原発を掲げたのは、県民感情に配慮したからだ。しかし、衆院選で勝った後、安倍政権は原発再稼働への道を歩みつつある。福島を地盤とし国会では自民と近い立場で活動する新党改革の荒井広幸幹事長でさえ「進まぬ復興と除染、自民党の原発推進への不満が噴出した」と指摘する。

昨年の衆院選で自民が議席を独占した青森県。県都・青森市長選では推薦した新人が敗れた。

東京都小平市長選は、民主、共産、生活、社民推薦の非自民・無所属現職が、自民、維新、公明、みんな推薦の無所属新人らを破り、3選。自民系候補は、石破氏らが応援に駆け付けたが、遠く及ばなかった。

地方選は地域の個別事情が大きな要因となり一概に判断できないが「安倍人気」は、必ずしも投票に直結していないということは確かのようだ。

◆民も維新も

ほかの政党にも自民のすきを突く勢いはない。民主党は候補者擁立すらままならず、名古屋市長選では自民党が推す候補に相乗りしたが現職の河村たかし氏に惨敗。「民主主国」愛知県での地盤沈下を印象づけた。

維新は兵庫県伊丹、宝塚両市長選に公認候補を擁立。総本山の大阪から近隣地に勝ち進んでいく戦略だったが、いずれも大敗した。

7月の参院選に向けて手ごたえをつかんだ政党はなかった。ミニ統一選の結果は、全ての政党、政治に有権者がノーを突き付けたともいえる。


◆自民党の支援候補が負けた主な市長選(※は支持) 

 

             自民系候補の   勝利候補の               衆院選で
投開票日    自治体     推薦政党     推薦政党    衆院小選挙区   勝った政党
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7日     東京都小平市   自維公み     民共生社     東京19区      自
14日    青森市        自公         なし         青森14区      自
        福島県郡山市   自公市支部    なし         福島2区        自
       
兵庫県宝塚市   自          民(※)     兵庫6区        自
       
宮崎県日南市   自          なし         宮崎3区        自
21日    静岡県磐田市   自          なし         静岡3区        自
       
名古屋市      自県連、      減税       愛知15区     自、
                   
民県連(※)                         2区のみ民


2013422日 東京新聞 核心
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2013042302000118.html

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